はじめに

夏を過ぎると、夏中に溜めた肌トラブル要因が噴き出し、肌トラブルが頻発してしまいます。

中でも30代になると気になってくるのが、シワ、特に「ほうれい線」です。

下のイラストを御覧ください。

右の女性と左の女性、どちらが老けてどちらが若々しく見えますか?
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大多数の方は右の女性が若々しく、左の女性は老けて見えたのではないでしょうか。

しかし、このイラストの違いは二本の線のみ。

そうです、ほうれい線のみなのです。

このほうれい線だけで、こうも印象が変わってしまうのは驚くと同時に、恐ろしいこと。

もしあなたがスキンケアを怠っていると、夏の終わりにはこのような二本線が顔にしっかり刻まれてしまうかもしれません。

今回は年齢を上に見せるシワ「ほうれい線」について学んでいきたいと思います。

 ほうれい線が出来る主な原因 

顔の見た目の年齢を釣り上げてしまうほうれい線。

出現してしまうメカニズムのキーワードは、

  • 肌の弾力性の低下
  • 表情筋の衰え
  • 乾燥
そもそも、ほうれい線が出やすい環境になる原因は一体何でしょうか。

言わずもがな、加齢は原因の一つでしょう。


ポイント

  • 肌のハリや弾力を保つ上で欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸は、年齢とともに減少していき、肌の弾力性の低下は避けられません。また、加齢による肌の持つ保水力の低下や、皮脂の分泌量の減少による乾燥が起こると、体内の筋肉組織の衰えも相まって重力に負けてしまう肌は弛みを引き起こします。 img_hore_top.jpg


しかし、加齢だけが原因ではありません。

外的要因から内的要因まで様々な原因があるのです。

 外的要因


 ストレス

ストレスを受けると、体を錆びさせる老化の原因=活性酸素が生成されるだけでなく、自律神経失調症を招きかねません。

自律神経の乱れからホルモンバランスの崩れが起こると、肌の新陳代謝の働きが低下するだけでなく、免疫力や抵抗力も低下し、外部からの刺激を受けやすくしてしまうのです。

 紫外線

皮膚の組織を破壊する紫外線は、肌の老化に拍車をかけ、ほうれい線が出やすい肌環境にしてしまいます。

 喫煙

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ニコチンの血管を収縮させる作用により、血行不良が引き起こされ、新陳代謝の低下が起こるだけでなく、老化の原因である活性酸素の発生を促してしまいます。

また、コラーゲンやメラニンの生成に不可欠なビタミンCが、煙草一本当たり20mgから100mgまで失われてしまい、肌のハリや弾力性に影響を来たします。

 内的要因

 栄養バランスの偏った食生活

細胞の生成が滞り、健康を維持する上で必要な5大栄養素が不足していると、代謝活動に影響を及ぼし、肌のターンオーバーが乱れ、乾燥したり、古い角質が剥がれ落ちずに肌トラブルを招きます。

 ビタミンC不足

コラーゲンの生成が行われず、細胞の新陳代謝が滞ってしまいます。

 コラーゲン不足

肌の弾力性が低下し、皮膚の弛みを引き起こします。

 運動不足

基礎代謝が低下し、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。表情筋の筋肉の衰えは、皮膚の弛みを引き起こしてしまうのです。

 睡眠不足

新陳代謝が低下し、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。

 まとめ

人相学的には、「豊かに歳を重ねる豊齢線(ほうれい線)」とも言われます。けれども、誰しもが若々しい印象を望むものです。

ほうれい線があるのと、ないのとでは、印象が全く違ってきてしまうことは事実でしょう。 
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ほうれい線を出現させずに、若々しい印象でいるためには、早め早めの対策が必要になってくるのです。