はじめに

「気をつけていても、シミやシワが出来てしまう・・・」 
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それって本当にシミやシワ用の対策ができているのでしょうか? 


注意

  • 実際アンチエイジングの一環でシミ・シワ対策を行っている方は多くいらっしゃいますが、それでもシミ・シワが出来てしまうとしたら、あなたのケア方法は間違っているかもしれません。

どうしてシミやシワが出来てしまうのかを知り、自分自身に合ったシミ・シワ対策を行うことで本来の対策が出来るはず。 

 シワの種類

一言に『しわ』と言っても、原因別にタイプ分けすると6つあります。

  1. 紫外線じわ
  2. 乾燥しわ
  3. 表情じわ
  4. 老化じわ
  5. 痩せしわ
  6. スキンケアしわ
この中の紫外線じわを詳しく解説していきます。
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 乾燥じわ

皮膚は角質層で潤いを保っており、角質層には約30%の水分が含まれています。

  • 天然保湿因子(NMF)
  • 角質細胞間脂質
  • 皮脂
この3つの物質によって皮膚の潤いが保たれているのです。

 天然保湿因子


角化細胞が角化する過程でタンパク質から作り出されます。

水分と結合する性質があり、アミノ酸、尿素などで構成されています。

水分を吸着する性質が強く、水分を角質層に供給し、柔軟性と弾力性のある角質層の性質を保つ役割を担っています。

 角質細胞間脂質


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角質細胞が120層も積み重なり、その間をセラミドを主体としたコレステロール、脂肪酸などの脂質分子と水分子が層状に並んで多重層構造で保水しています。

皮膚をこすってしまって傷つけたり、乾燥させてしまうと多層構造に亀裂が入り細胞がしぼんでいき、水分がより多く外へ逃げて、さらに乾燥します。

角質の弾力が失われると、小じわや目の周りのちりめんジワの原因になります。

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■皮脂

皮脂は天然のクリームと言われています。

私たちの汗などの水分と皮脂が、アミノ酸などで乳化され弱酸性の皮脂膜を作り、皮膚が乾燥しないように肌を覆ってフタをしています。

ナイロンタオルなどで皮膚をごしごし擦ってしまうと大事な皮脂を取り過ぎてしまうので乾燥してガサガサした肌になってしまいます。 


ポイント

  • ※皮膚の乾燥の予防

     とにかく保湿です。なんでもベタベタ塗ればいいわけではなく、角質細胞間脂質に類似した保湿成分が配合されたものがお勧めです。まず化粧水で補水したあと油分で蓋をします。外用した脂質は角質層を通過し、角質層のすぐ下にある顆粒層内で角質細胞間脂質の合成過程に組み込まれる事がわかっています。

まとめ

知っているようで知らないシミ・シワの実態。あなたの対策方法は合っていましたか?

もし間違っていたのなら、一刻も早く正しい方法を取り入れて、健康的な美しい肌を保てるよう取り組みましょう。

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参考: