はじめに

アンチエイジングといえば、一番気になるのが皮膚ですよね。

見た目を左右する肌を若々しく保つために、そして悩んでいる肌トラブルから解消されるために。

ビタミンの中でも「皮膚のビタミン」として有名なビオチンについて、深く掘り下げたいと思います。
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 ビオチンー名前の由来ー

現在ではビタミンB群に属するビタミンB7として分類されているビオチン。


何故「ビオチン」という名前が付いたのかというと…

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1935年、オランダのけーグルによって卵黄の中から発見されたビオチンは、酵母などの微生物の成長に必要な因子である「ビオス(bios)」を構成するための成分の1つとして研究されていました。

その経由で、ビオチンという名称がつきました。

また、別名でビタミンHと言われているのにも理由があります。

ビオチンは元々、皮膚炎予防因子として発見されたビタミンであり、発見当初から皮膚病の治療に効果があると言われていました。

このことから、ドイツ語の皮膚を意味する「Haut」に由来して、ビタミンHと名付けられています。

そして、日本においても「皮膚のビタミン」として認識されている通り、皮膚の健康に大きく関わってくるビタミンです。

有名なところでは、アトピー性皮膚炎の治療にビオチンが活躍しており、これはアレルギー症状の元凶と言われているヒスタミンの増加を抑える働きがあるからです。


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皮膚だけでなく、健康的な体を維持するために必要なビタミンのビオチンです。

参考: