はじめに

アンチエイジングといえば、一番気になるのが皮膚ですよね。

見た目を左右する肌を若々しく保つために、そして悩んでいる肌トラブルから解消されるために。

ビタミンの中でも「皮膚のビタミン」として有名なビオチンについて、深く掘り下げたいと思います。
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 ビオチンとは

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5大栄養素の1つであるビタミン。

そのビタミンの中でも水に溶けやすい水溶性に分類され、ビタミンB群の一種に分類されるビオチンは別名ビタミンHとも呼ばれています。

ビタミンB群の免疫バランスを調整する栄養素であり、体内において肝臓、腎臓、筋肉、乳腺、消化管の順に多く存在します。

その働きは糖質や脂質、タンパク質の代謝から脂肪酸やアミノ酸の代謝などの体内でのエネルギー代謝や生成に関わり、皮膚や粘膜の健康を維持したり、筋肉痛の緩和、DNAの成分である核酸の生成など様々です。

パントテン酸と共に酵素を生成し、脂肪酸やコレステロールの代謝にも働きかけます。


体内のエネルギー代謝に深く関わるビオチン

  • 糖新生、分岐鎖アミノ酸、脂肪酸合成、エネルギー代謝などに関連するカルボキシル化反応を4種のカルボキシラーゼの補酵素として触媒しています。4種のカルボキシラーゼとは、ピルビン酸カルボキシラーゼ、アセチルCoAカルボキシラーゼ、プロピオニル CoAカルボキシラーゼ、メチルクロトニル CoA カルボキシラーゼです。
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皮膚だけでなく、健康的な体を維持するために必要なビタミンのビオチンです。

参考: