はじめに

化学が進む中で新しく研究が進み、化粧品に取り入れられている成分が登場します。

中でも、肌を若々しく保つために大変優秀に働いてくれる成分AC-11の存在。

まだ認知度が高くはない成分ですが、一体どのような成分なのでしょうか?
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    AC-11(Activate Chromosome-11)


「キャッツクロー」は南米のペルー原産で、熱帯原始林(アマゾン)に成育するアカネ科カギカズラ属に分類される蔓性植物です。

正式名称を「ウンカリアトメントサ」といい、葉のつけ根にネコの爪のようなトゲがついていることからキャッツクロー(ネコの爪)と呼ばれています。


ポイント

  • 現在、このキャッツクローの樹皮に含まれる成分が「若返り」素材として【AC-11】という名前で化粧品の成分として取り入れられています。


 AC‐11の効果として第一に挙げたいのが、傷ついたDNAを修復する働きです。

老化の原因となる活性酸素や紫外線は、DNAを傷つけ、加齢を進行させます。

その影響は肌にも表れやすく、潤いがなくなりカサカサな肌、しわ、たるみ、くすみなどの老化を加速させます。

そもそも私たちの体には、傷ついたDNAを修復する機能が備わっていますが、年齢を重ねるとともに、その力が弱まっていくのです。

そこでAC-11はDNAを修復することにより、肌の老化やトラブルを予防します。きれいな素肌作りの基本として、大切な成分です。

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ある実験があります。

研究機関がAC-11を添加したグループと添加していないグループに分類し、両グループに紫外線を照射し、直後のDNA損傷率と一定時間経過後のDNA損傷率を計測しました。

その結果、紫外線を照射した直後は、どちらもDNAが損傷していることがわかりました。

しかし、一定時間後に計測したところ、AC‐11を添加したグループは、傷ついた皮膚細胞のDNAが大幅に修復されていることがわかったのです。

つまりAC-11を肌に塗ると、日焼けによるしみ、しわなどの肌ダメージが修復されるというとても魅力的な成分です。

現在もまだ研究が進められているので、今後、どんな効果が発見されるのか楽しみな成分の1つです。

 【まとめ】AC-11


  • 壊れたDNAの修復をすることで肌の老化予防や免疫を向上
  • FDA(米国食品医薬品局)が「DNA修復促進物質」と認めた素材
新しい成分AC-11、今後の研究に期待ですね。
今の段階でも肌には救世主的な存在であることが分かっているので、毎日のスキンケアに取り入れていきたい成分の一つでしょう!

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参考: